北京市は市を挙げてAIの導入を推進しており、2026年のAI産業規模は5,500億元を上回る見通しである。同市は今年、大規模モデル、6G、量子情報、仮想現実(VR)などの重点分野に注力し、各分野でのAI応用をより深化させている。その象徴として、世界初の「インテリジェンス療養ロボット」を配備した高齢者介助ステーションが正式運営を開始した。ここでは科学技術と福祉サービスを融合させ、食事やリハビリ等でロボットを活用している。また、ロボットレンタル市場では価格下落と需要急増が進行しており、価格の適正化と需要拡大が並行する新たな局面に入っている。
【CRI onlineほか/2026年3月3日】
2025年末、北京市と河北省雄安新区を結ぶ「京雄都市間鉄道」が全線開通から5周年を迎えた。本路線は京津冀地域(北京・天津・河北)の高速鉄道網を整備する上で重要な路線である。建設に当たり全線・全工程でBIM技術を初めて導入するなど、その建設技術も重視されている。この5年間で累計乗客数は1,300万人を超え、列車の運行本数は当初の1日32本から59本に増加している。現在は、地域協同発展のための交通の要となっている。
【河北日報ほか/2025年12月28日】
税関総署の公表によると、海南自由貿易港が「封関運用」を開始してから1か月で、貿易・観光の両分野において制度効果が着実に表れている。封関開始から2026年1月10日までの間に、海南全島の輸出入総額は214億2,000万元(前年同期比19.6%増)と高い成長を示している。また、免税政策の効果で国内外の観光客が増加しており、元旦連休中の出入境客数は前年同期比で20%以上上昇している。今後は観光モデルの多様化など、「量」から「質」への転換が求められている状況にある。
【中国経済新聞ほか/2026年1月19日】
香港西九龍駅と北京を結ぶ、中国の「八縦八横」高速鉄道網の重要路線「京港高速鉄道」が、2026年9月に全線開通・運行開始の見込みである。現在、最後の区間である北京・商丘間の本線軌道敷設が完了している。この路線の全通により、香港と中国本土(広東、江西、安徽、河南、山東、河北等)の往来がいっそう便利になり、経済的な結びつきがより緊密になることが期待されている。
【環球網ほか/2026年3月23日】
西安駅周辺の護城河区間で、延長859メートルの水路改修工事が完了している。西安護城河は1,000年以上の歴史を持つ人工の環状河川であり、明代の城壁とともに古都・西安の防御体系を形づくってきたものである。今回の工事により、70余年ぶりに水系が完全に繋がり、川が城壁を一周する本来の景観が復活している。
【中国経済新聞ほか/2026年1月21日】
杭州蕭山国際空港の2025年の年間離着陸便数は33万便、旅客数は5,046万人、貨物・郵便取扱量は79万トンとなり、前年比でそれぞれ2.7%、5.0%、7.9%増加した。また、今年の春節輸送期間では、杭州空港の旅客便3,673便、出入国旅客61.1万人が利用し、前年春節期間と比較して、それぞれ2.4%および9.0%増加した。国際便の増便・新設が相次ぎ、ハブ空港としての需要も高まっている。
【浙江在線ほか/2026年3月16日】
杭州蕭山国際空港は2025年、ハノイやジャカルタを結ぶ旅客路線を再開したほか、エミレーツ航空がドバイと杭州を結ぶ路線を就航している。2026年は2月にホーチミン便、3月にウズベキスタン便、6月にはシンガポール便が新たに就航する予定である。うちウズベキスタン便は週3便、首都タシケントを結ぶ便で、中央アジアとの往来の重要な交通手段として期待されている。
【杭州網ほか/2026年3月18日】
2月28日、義烏市の国際商貿城と世界デジタルセンターは春節連休後の「初売り」を行った。義烏の8万店舗が世界各地のバイヤーたちを迎え、この日の開店率は昨年を2.3ポイント上回る97.4%で、訪問者数は前年より23.8%多い延べ29万人を記録している。このうち6万人が、中国テレビの春節番組の放映場所として影響力の強い世界デジタルセンターを訪れた。義烏は近日観光地としても人気があり、2月23日時点の延べ訪問者数は前年同期より83%増え、観光収入も84%増となっている。
【中国経済新聞ほか/2026年3月3日】
今年3月、浙江省高齢者認知症全経過サービス連携ネットワークを築くためのキックオフ会議が杭州で開催された。同ネットワークには、省・市・県・地域の各レベルから363の医療機関が参加・連携し、認知症に関するスクリーニング、診療、双方向の紹介、経過観察管理などの各段階の全面的なサービスの展開を目指している。
【浙江在線ほか/2026年3月5日】
3月18日、杭州西湖街道の翁家山一級保護区にある茶園で、2026年産の西湖龍井茶の新茶摘み取りが始まった。茶摘みの職人は「一芯一葉」の基準に従って初春の新芽を摘んでいる。手摘みの茶葉を完全手作業で炒った龍井茶の市場価格は250Gあたり10,000元以上の値を付けたのに対し、機械での摘採・加工した茶葉は250Gあたり4,000元から6,000元となっている。
【浙江在線ほか/2026年3月18日】