2018年度定期総会開催、新たなスタート

35周年の成果を礎に、40周年に向けて

 5月24日(木)、ホテルセンチュリー静岡において、本協議会の2018年度の定期総会が開催されました。昨年度は静岡県・浙江省友好提携35周年に呼応して多種多彩な交流が行われたことが報告され、新年度はこの成果を基礎に、40周年に向けた交流を推進していく事業計画が承認され、新たなスタートを切りました。

 

◎川勝会長 挨拶要旨   
 昨年は静岡県・浙江省の友好提携35周年の記念すべき1年で、上半期4月には梁黎明副省長を初め、146名の浙江省の友人が来静されました。記念式典では、程永華駐日大使からの祝辞をいただきましたが、その中で、静岡県と浙江省は数年前の日中摩擦に揺らぐことなく、地域間友好のモデルとなったことが取り上げられました。下半期、秋には、中国在住者を含め、500名以上の静岡県民が浙江省を訪問し、記念式典では浙江省の車俊書記や袁家軍省長の両氏からご祝辞をいただき、共同宣言も発表される等、浙江省の静岡県に対する熱い思いを感じました。習近平国家主席がまだ副主席だった時に一度来日され、その折、東京から九州まで新幹線で通過されましたが、実は習近平氏が浙江省書記だった時代に石川元知事と友情を深め、その縁で習近平氏が上海市書記だった頃に、静岡空港のために東方航空を選んで下さり、本来であれば、9年前の6月5日には静岡空港から降り立つ予定だったところを、中央政府に抜擢されてしまうという経緯がありました。次に習主席が来日される時には、是非とも静岡空港から入っていただきたいというのが、私の密かな願いであります。静岡県日中友好協議会は、来年、設立40周年を迎えます。節目に向けて、また静岡県と浙江省が地域間友好のモデルであると誰の目から見ても認められるよう、この勢いを継続していきたいと思います。

事業計画 (2018年度)

1.人事文化交流事業:

@第37期中国研修生の受入れ(6ケ月間、人民政府外事弁公室他より4名)

A各界各層間の交流促進(青少年・女性・勤労者等の各層別交流)

B各友好訪中団の派遣及び各友好訪日団の受入れに対する協力 等

2.産業・経済・技術交流事業: 

@静岡県・浙江省経済交流促進機構の取組み(第27回会議、シンポジウムの開催等)

A浙江省等技能実習生の受入れ(1年間又は3年間 15社前後、70名程度)

B専門別交流の促進、セミナー等の開催 等

3.情報交流事業: 

@浙江省及び湖北省を始めとした中国便就航都市との連絡、調査、情報提供

A機関紙・情報ニュースの発行 等

◎常勤役員・専務理事◎

総会・理事会で常勤役員・専務理事が選任されました。

新任:安間直道 退任:外山敬三

 

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35周年の成果を礎に、40周年に向けて 

 

5月24日()、ホテルセンチュリー静岡において、本協議会の2018年度の定期総会が開催されました。昨年度は静岡県・浙江省友好提携35周年に呼応して多種多彩な交流が行われたことが報告され、新年度はこの成果を基礎に、40周年に向けた交流を推進していく事業計画が承認され、新たなスタートを切りました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡県中国語研修生募集

 静岡県では、浙江省との友好交流事業の一環として、浙江大学に派遣する中国語研修生を募集中。

 

□派遣期間:2018年9月から2019年2月(6か月)

 

□派 遣 先:浙江大学(中国浙江省杭州市)

 

□応募資格:満20歳以上満40歳未満(学生不可)等 (詳細は募集要項を参照)

 

□定  員:2人 

 

□選考方法:書類及び面接審査

 

□募集期間:4月2日から5月7日必着、5月18日、県庁にて面接予定

 

□問 合 先:静岡県地域外交局地域外交課 

電話:054-221-2572 

メール:kokusai@pref.shizuoka.lg.jp

HP:http://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-130/

SIBA「海外事業展開講座」受講者募集について

SIBAでは、県内企業の海外赴任予定者や海外部門担当者等を対象に、現地のビジネス事情などを学ぶための講座を開講します。

今年度は、静岡、浜松会場ともに週1回の夜間開催(18:00〜21:00)です。

□ 日程:

(静岡会場)

 【中国】 1/9(水)、1/16(水)、1/23(水)、2/6(水)

(浜松会場)

 【中国】 9/6(木)、9/13(木)、9/20(木)、9/27(木)

□ 対象者:海外赴任予定者、本社サポート部門、その他海外展開を検討されている方

□ 内 容:基礎から駐在に必要な知識まで、短期間での習得を目指します

     (全5回コース)

     @現地事情 A会計・税務 B人事・労務管理

     Cコミュニケーション D危機管理

□ 講 師:一般財団法人海外職業訓練協会国際アドバイザー、

      海外危機管理コンサルタント等

□ 会 場:(静岡)レイアップ御幸町ビル (浜松)浜松労政会館

□ 受講料:1コース当たり5,000円(全5回分)

□ 定 員:20人程度(先着順)

□ 申込み:(詳細はこちらから)http://www.siba.or.jp/course/

□ 問合せ:公益社団法人静岡県国際経済振興会

      TEL:054-254-5161 FAX:054-251-1918

2018浙江民間工芸美術展示会が静岡で開催

浙江が誇る工芸作品、来場者を魅了

 このほど、6月15日(金)〜6月17日(日)の3日間にわたって、ツインメッセ静岡において、浙江省の「巧」(たくみ)を紹介する「2018浙江省伝統工芸品展示会」が行われました。

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 静岡県と浙江省の友好提携35周年の記念事業の一環として、昨年11月に杭州市で開催された「2017静岡県伝統手工芸品展」がこの展示会開催のきっかけとなり、今回、浙江省の民間工芸美術品が静岡県で展示されることになりました。

 昨年の展示会では、本県のひな人形・漆器・陶器・金細工・染織・古美術等、静岡の伝統工芸品約400点が展示され、また茶道の実演も行われ、成功裏に幕を閉じました。

 開幕式では、主催者側として、静岡県日中友好協議会の栗原績理事長は来静団一行を歓迎すると共に「現地の伝統工芸の素晴らしさを多くの人に堪能してもらいたい」と期待の意を表し、これに対して、浙江省人民対外友好協会の鄭竹副秘書長は浙江省側を代表して「浙江省には才能あふれる工芸品を創作する職人が多い。工芸品が平和の使者になり、両県省の交流と友好が深まる機会になれば、大変うれしい」と挨拶しました。

 静岡県日中友好協議会、浙江省文化芸術界連合会、浙江省人民対外友好協会の共同主催、浙江省民間文芸家協会、日中民間工芸家友好促進会鰍フ共同運営による今回の展示会には、地域的な龍泉の青磁、台州の刺繍、長興の紫砂茶器、蕭山のレース、素材を活かした紙細工、剪紙、竹の根彫刻、竹の彫刻、クルミの彫刻、ツゲの彫刻、毛髪の刺繍、石材の彫刻等が展示(一部実演)され、浙江省が民間工芸の宝庫であることを知る機会となり、またその緻密で手が込んだ作品の数々に、来場者は息を飲んで見入っていました。

 今年の秋には、再び浙江省で静岡の工芸品を含む伝統工芸品展が企画・計画されており、民間伝統工芸品をキーワードに交流の輪が更に深化していくことが期待されます。

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