中国信息通信研究院によると、2024年の中国AI中核産業規模は 9,000億元を突破し、成長率は 24% に達した。同院の暫定試算では、2025年には 1兆2,000億元超 へ拡大する見通しで、AI産業は本格的な成長局面に入る。魏凱所長は、2025年は「AI技術が急速に進化し、技術革新から実際の生産力への転換点」にあると指摘。一方で、信頼性や既存業務システムとの連携課題は依然として大きく、真に強力な生産力を形成するには、基盤モデルの進化に加え、ドメインデータや業務プロセスとの深い統合が不可欠と述べた。

【中視新聞ほか/2025年12月14日】

 
 
 

 

四川省成都市で開催された「幸福都市フォーラム」で、中国の「2025年最も幸福度が高い都市」が発表された。ビッグデータ分析、アンケート、資料審査、実地調査、専門家評価を総合した結果、省都レベルでは 成都、杭州、寧波、南京、長沙、青島、瀋陽、広州、石家荘、西寧、福州 が選出。地級市では 温州、無錫、台州、威海、泰州、宜賓、湖州、攀枝花、営口、張掖、雲浮 がランクイン。さらに市街地・県級市では寧波市鄞州区、杭州市富陽区、浙江省楽清市、浙江省慈渓市が選ばれ、浙江省の存在感が際立った。

【人民網ほか/2025年12月12日】

 
 
 
 

                 

                                              

 

中国のエコノミストチームと求人サイト「智聯招聘」が共同でまとめた「魅力的な都市ランキング(2025年版)」によると、深セン市が3年連続で首位となった。2位は北京、3位は上海、4位は杭州、5位は広州。深センは北京・上海に比べて 定住のハードルが低く、就職機会が豊富 な点が若者に支持されている。また、1級都市および上位の2級都市には高学歴人材が集中し、南京や杭州が人気を集める一方、3・4級都市では人材流出が続く傾向が明らかになった。

【NNAほか/2025年12月3日】

 
 
 
 
 
 

   

                                               

 

湖北省武漢市で開催された「中国ペット産業革新投資大会」には多数の投資機関が参加。過去  6年間の中国ペット業界の複合成長率は10% に達し、社会消費小売総額の伸びを上回る勢いを示した。ペット数の増加に加え、1匹あたりの消費額が大幅に上昇しており、特に若年層の支出が市場を牽引。2024年の市場規模は 3,000億元超、2027年には 4,000億元突破 が見込まれ、3年間で約33%増と、世界で最も急速に成長する市場となっている。

【CRI onlineほか/2025年11月25日】

 
 
 
 
 

                                                                                                        

中国政府が公務員の会食における高級料理・高級酒の提供を禁じた「倹約令」を一段と強化したことで、伝統的な白酒の需要が急速に縮小している。その影響は業界全体に及び、2025年7〜9月期には主要白酒メーカー5社のうち 4社が減益または赤字 に転落した。倹約令の影響は公務員にとどまらず、一般消費者にも波及。高級白酒を敬遠する動きが広がり、需要の冷え込みが続いている。最大手の 貴州茅台酒 は長年「投資対象」として高値で取引されてきたが、現在はその取引価格も下落基調にある。

【日経新聞ほか/2025年12月12日】

 
 
 
 

   

                                                                                                                   


杭州税関によると、2025年1~11月の浙江省の輸出入総額は 5兆600億元 となり、前年同期比 5.3%増 と全国平均を1.7ポイント上回った。輸出:3兆8,300億元(+7.1%)。輸入:1兆2,300億元(+0.1%)。全国に占める割合は、輸出入総額12.3%、輸出5.7%、輸入7.4%で、規模はそれぞれ全国 第3位・第2位・第6位。特に 機械・電気製品の輸出は1兆7,900億元(+8.8%) と堅調だった。

【浙江在線ほか/2025年12月11日】

 
 
 

 

寧波‐舟山港の2025年の年間コンテナ取扱量が、12月2日時点で 4,000万TEU を突破した。これは上海港、シンガポール港に次ぐ世界3港目の規模となる。港湾運営会社によれば、同港の年間貨物取扱量は 16年連続で世界一。コンテナサービスは急成長を続け、「一帯一路」建設、長江経済ベルト、長江デルタ一体化国家戦略で重要な役割を果たしている。

【中国経済新聞ほか/2025年12月8日】

 
 
 
 
 

杭州蕭山空港の1~11月の出入国者数は 489万3,700人 に達し、前年の年間総数を上回った(前年同期比 +12.5%)。出入国便数は 3万2,700便(+9.87%)。増加の主因は以下の2点:① ビザ免除対象国・地域の拡大。②144時間トランジットビザ免除の利用増。これにより、杭州が外国人旅行者の「最初の入国地」、「中継地」として選ばれるケースが増えている。

【浙江在線ほか/2025年12月16日】

 

2025年12月、嘉興南湖空港が正式開港し、北京・成都・深圳・広州・長春の5路線が開設された。また、中国民用航空華東地区管理局は、寧波前湾新区の汎用空港を 「寧波前湾空港」 として正式承認。浙江省は2027年までに A類汎用空港20か所 の整備を目標とし、全市レベルでの航空アクセス網「市市通」の実現を進めている。

【浙江日報ほか/2025年11月25日】

 
 

                                                                          

2024年の国務院弁公庁「シルバー経済の発展と高齢者の福祉増進に関する意見」を受け、浙江省は独自の「実施意見」を発表。シルバー経済の 重点産業・ブランド企業・重要プロジェクト を強化する方針を示した。一方で、産業パークやショッピングモールの乱立により、空洞化する商店街 も見られ、高齢者の需要に合わせたサービス提供が急務となっている。

【浙江在線ほか/2025年12月10日】