1.上半期の浙江経済はGDP0.5%増、プラスに転じる

浙江省統計局は、今年上半期の浙江省のGDPは前年同期比0.5%増、2,987億元となった。産業別では、第一次産業は1.3%増の914億元、第二次産業は2.0%減の1兆1,260億元、第三次産業は2.5%増、1兆6,553億元となった。第1四半期(1〜3月)の前年比△5.6%減だったが、経済活動の回復に伴い、3月以降は主要経済指標が改善に向かい、上半期の累計ではプラスに転じた。

【浙江在線等2020年7月22日】

2.杭州蕭山国際空港の国際線、6つの路線で運行再開

3ヶ月半ほど運休していた杭州蕭山国際空港の定期旅客便の国際路線がこのほど一部で再開した。再開路線は、香港、マカオ、日本、韓国、マレーシア、ブルネイを結ぶ6つの路線。港龍航空が杭州〜香港、マカオ航空が杭州〜マカオ、長龍航空が杭州〜大阪、杭州〜ソウルを運航する。海外の航空会社ではマレーシアAir Asia 航空が杭州〜クアラルンプールを運航し、ブルネイロイヤル航空が杭州〜バンダルスリブガワンを運航する。

【中国新聞網等2020年7月8日】

3.商合杭高速鉄道 全線で開通

このほど、商合杭高速鉄道(河南省商丘、安徽省合肥、浙江省杭州を結ぶ)が、工期4年半の建設を経て全線開通し、河南、安徽、浙江の3省「シームレス化接続」が実現した。全長は793.4キロ、設計時速は350キロ。国家高速鉄道網の重要構成部分であり、「華東第二通路」と言われている。

【浙江日報2020年6月29日】

4.50日間の梅雨期が明ける 降雨量は歴代1位

7月18日、50日間続いていた梅雨が明けた。今年の梅雨期の降雨量は歴代1位となり、各地で水害被害が相次いだ。杭州、紹興、衢州、麗水など4つの市17県(市、区)の被害が大きく、7月18日時点で、被災者約41万人、農作物被害面積約3万ha、破損家屋3,100戸、直接経済損失は約38億元。

【浙江新聞2020年7月20日】

1. (中国) 中国行き航空便の乗客に対し、PCR検査の陰性の証明を求める旨の公告

1.中国行き航空便に搭乗する中国籍・外国籍の乗客は搭乗前の5日以内にPCR検査を完了しなければならない。検査は中国の在外公館が指定又は認可する機関で行わなければならない。

2.中国籍の乗客は「防疫健康コード」の国際版ミニアプリを通して、PCR検査の陰性証明の写真を撮影し、アップロードする。

3.外国籍の乗客はPCR検査の陰性証明を以て中国在外公館に健康状況声明書を申請する。

4.関連航空会社は健康コードの状態と健康状況声明書の搭乗前の確認を担当する。関連要求に適合しない乗客は、搭乗できない。各航空会社は、検査の手続きを厳格に履行しなければならない。

5.乗客は虚偽の証明及び情報を提供した場合、相応の法律上の責任を負わなければならない。

6.中国大使館は駐在国のPCR検査能力を真摯に評価し、条件が整った時に具体的な実施方法を発表する。

【中国民航局・海関総署・外交部 / 7月20日】

2.(中国) 上半期の中国経済GDPは△1.6%減、マイナス成長続く

中国国家統計局は、7月16日、今年上半期のGDPは前年比1.6%減、45兆6614億元と発表した。第1四半期(1〜3月)は△6・8%減で、四半期別の統計で遡れる1992年以降で初のマイナスを記録していたが、第2四半期(4〜6月)は3.2%増に転じた。社会消費財小売総額は、上半期、社会消費財小売総額は前年同期比11.4%減で、減少幅は第1四半期に比べ7.6ポイント縮小した。減少幅は1〜3月(同19%減)から縮小したが、生産や投資より回復は鈍い。

【AFPBB News等 2020年7月17日】

3.(中国) 越境EC貿易 上半期26%増と好調

中国海関総署は、2020年上半期の貿易実績を発表した。新型コロナウィルスの影響により、モノの貿易額が前年同期比3・2%減に落ち込む中で、全国の越境EC管理システムを経由して通関した輸出入商品は26・2%増加し、そのうち、輸出は28・7%増、輸入は24・4%増となった。

【AFPBB News等 2020年7月20日】

4. (中国) 2020年大学入試作文問題 テーマの多くは疫病関連

 新型コロナウィルスの影響下、今年は1,071万人の受験生が大学入試に臨んだ。毎年、出題される現代文入試・作文のテーマは、今年は11のテーマが提示され、コロナウィルスの疫病関連が多く、「疫病が引き起こす社会全体における個人と群衆の関係について」、「グローバル化」、「人類運命共同体」などが出題された。

【新華網2020年7月8日】

5.湖州でドローンによる施肥作業を実施

尹家墟食糧油植保農機専業合作社(湖州市呉興区八里店鎮)では、7月10日、ドローンを使って、約3300ムー(1ムー6.667a)の水田で施肥作業を行った。同合作社では、今年から初めてスマート農業技術・設備を利用した田植え、施肥、農薬散布等を行い、管理効率を高め、生産コストも低減している。

【新華網2020年7月11日】

5. (江西) 洪水被害、500万人が被災

長江の流域人口4,500万人、特に中下流に位置する江西省では、7月6日に洪水が発生し、その後も豪雨、洪水、冠水などにより被害が拡大している。省内の中国最大の淡水湖・?陽湖では12日、史上最高水位を突破し、11日の時点で、住民521万人が被災、43万人が緊急避難、45万5000haの農作物に被害が出ている。

【AFPBB News 等2020年7月20日】