8月2日、杭州空港の旅客数は16万6,900人、発着便数は1,036便となり、1日の旅客数・便数が共に開港以来最高を記録した。夏季期間輸送期間中の家族旅行や研修旅行の需要が高まる中、新疆ウイグル自治区方面など人気路線への運航能力の拡大や、旅客が集中する北京、広州、深セン、成都などの主要都市の便では大型機を投入するなど利用サービスの品質を向上させた。
(浙江在線ほか/8月3日)
7月26日、総重量8.8トンの輸出貨物を積んだ飛行機がバングラデシュの首都ダッカから嘉興南湖空港に到着した。嘉興税関による手続きが完了した後、この貨物は専用車両により上海港へ輸送、貨物船で米国ロサンゼルスへ発送される。「嘉興空港-上海港」という新たな物流ルートが開致したこととなる。航空や海上の単一輸送に比べ、海空複合輸送は物流ルートを最適化させ、時間とコストを両立させる。今後、上海や寧波の複数の港湾を経由する海上輸送ルートも開拓し、長江デルタ地域の複合輸送を強化していく。
(浙江在線ほか/7月27日)
杭州ロボット学校で世界初の能動型子供向けコンパニオンロボット「胖達(パンダー)」が発表された。浙江大学ロボット研究院のインキュベーション企業が独自開発したパンダ型ロボットで、人体に近い体温を維持する機能を持ち、3~10歳の児童を対象に、情緒交流による感情サポートや遊びを通じた教育支援、生活習慣の見守り機能などを備え、例えば8時に就寝を促すなど、保護者がスマートフォンを用いて設定をカスタマイズできる。
(人民網ほか/7月29日)
杭州市にある「湖浜歩行者天国」で、サンリオ「なかよし列車」のポップアップイベントが開催された。会場には、レトロな列車や駅のホームに、ハローキティやマイメロディなどサンリオキャラクターのオブジェが配置され、大勢の市民や観光客たちが写真撮影をしたりして楽しんでいた。
(人民網ほか/8月18日)
8月9~15日の日程で、日本・中国など8つの国・地域代表(12歳以下の選手で編成)が参加した「第12回 BFA U12アジア選手権(国際少年野球大会)」が杭州市で開催された。今年は、日本チーム(桑田真澄監督)は決勝まで勝ち上がり、チャイニーズ・タイペイに勝ち、 3大会ぶり2回目の優勝を果たした。
(侍ジャパンオフィシャルサイトほか/8月17日)
8月19~23日、北京市の北人亦創国際会展センターで「人間とロボットの共生、生産と需要の融合」をテーマに、「2026年世界ロボット大会」が開催された。世界の最先端技術が集結、技術交流のフォーラムやコンテストが行われた。中国国内企業を中心に373社が3,000点以上の製品を出展、うち311点が初公開だった。また、北京国家スピードスケート館では、「世界人型ロボット運動会」が開催された。人型ロボットによる陸上、サッカー、ボクシング、太極拳等の運動種目や、工場での作業・家事等実用的能力を競う競技も行われた。「訓練場」として実環境下でのロボットの環境適応能力や自律作業能力の検証を目的としたこの運動会は、前回・前年の第1回大会と比べ大きく進化していることが示された。
(人民網ほか/8月20日)
7月25日に韓国釜山で開催された第48回世界遺産委員会において中国の「景徳鎮手工芸磁器産業遺産群」が正式に世界遺産リストに登録された。これは、中国で61番目の世界遺産であり、陶磁器文化をテーマとした世界初の文化遺産でもある。遺産は御窯場窯跡・落馬橋窯跡・観音閣窯跡等の主要生産地、代表的な古代窯跡である湖田古代窯跡、重要な採掘場であった高嶺磁土鉱遺跡・長嶺磁石鉱遺跡、燃料確保地区であった蛟潭窯柴燃料産地から構成され、カオリンと磁器石を組み合わせる二元配合法の確立や、明・清代における官窯・民窯の産業システム、シルクロードを通じた国際交易への貢献が評価された。
(新華社ほか/7月26日)
武漢市では、2024年8月からドローンを使った「城市智眼」システムが運用されている。 現在、市内には146カ所の無人運用拠点が整備され、交通管理、環境保護、緊急対応、水資源等の市内プラットフォームに接続され、交通安全や災害対応に活用されている。機体の配置範囲は中心市街地で半径2~3km、開発区と新市街地で4~5kmであり、自動で離着陸し、市内の任意の地点に5分以内で到達できる。
(中国科学技術ニュースほか/8月7日)
山東省青島市はここ数年、海洋文化や海洋観光の発展を目指し、運営体制の見直しや商品・サービスの充実など、「海洋+(プラス)」を掲げた取り組みを強化してきた。国営の青島旅游集団の主導により「青島海洋観光共同運営体」を立ち上げ、「青島モデル」と呼ばれる一元的な運営体制を構築、新たな観光ブランド「海から見る青島」を打ち出した。2024年にはヨットやボートの体験サービスを導入して人気を博し、2025年通年の同運営体の観光客受入数は前年比61.1%増の419万7,800人に上った。今年の観光客数は、前年より17日早く100万人を突破し、着実な成長を遂げている。
(新華社ほか/7月22日)
武漢市の華中農業大学の研究チームは「ROAD1」と呼ばれるイネ属特異の干ばつ耐性を持つオーファン遺伝子(他の生物種に似た遺伝子が見つからない遺伝子)の同定に成功した。この遺伝子を持つ水稲は、干ばつ条件下で他の水稲に比べ著しく生産量が向上する。さらに、アブラナ、トウモロコシ、小麦等にROAD1を導入すると、より優れた干ばつ耐性を持つことを発見、異種間の干ばつ耐性ツールとなる可能性を示唆している。
(CGTNほか/7月30日)