中国では春節歌番組で杭州の企業が開発した人型ロボットがダンスを披露して話題となる等、人型ロボットの開発が加速している。4月19日、北京市内で人型ロボットが参加する世界初のハーフマラソン大会が開催された。20体の2足歩行のロボットが参加、北京の企業が開発した「天工」がロボット部門で21キロ余りをおよそ2時間40分で完走しました。また参加した武漢の企業は人体の動作を人型ロボット上で忠実に再現できるAI技術を開発、ロボットに人間のような柔軟性と学習能力を与えることができるとコメントしている。
【時事通信等 2025年4月21日】