浙江省杭州市に水素を動力源とする新型ドローン「天目山1号」が着陸した。機体は軽量炭素繊維で一体成型され、空重量19Kg、最大積載重量6kg。自主開発された水素燃料電池と貯蔵装置からなる水素パワーシステムにより、100キロを超える長距離の連続飛行が可能となった。その長い飛行耐久性、超低温でのオペレーション能力、環境に優しい設計で、今後のオペレーションが期待されている。

【CNS等 2024年9月3日】