中国が公表した都市軌道交通運営データによると、2025年3月時点の地下鉄・ライトレール・モノレール・リニア等都市軌道交通の状況は、54都市・326路線の都市軌道交通が運営され、営業キロ数は10,975㎞、旅客数は28億8,000万人だった。路線数は北京市が29路線で最も多く、次いで上海市が22路線、広州市が19路線、深セン市が18路線、成都市、武漢市、南京市が15路線、営業㎞数では北京市が879㎞最も長く、次いで上海市が871㎞、広州市が693㎞、成都市が634㎞、深セン市が595㎞、武漢市が561㎞、杭州市が516㎞となっている。

【JETROビジネス短信等 2025年4月16日】