国家統計局によると、7月の主要70都市の新築住宅価格は全体の94%に当たる66都市で前月より価格が下落していることが明らかになった。70都市の価格変化率を単純平均すると前月より0.6%低く、2023年6月よりマイナスが続いている。都市の規模別では、北京・上海・広州・深?の1級都市では前月比0.5%の下落、省都クラスの2級都市では0.6%下落、3級都市では0.7%下落した。取引価格が比較的自由で市場の需給を反映しやすい中古物件でも67都市で値下がりしている。

【共同通信等 2024年8月15日】