寧波‐舟山港の2025年の年間コンテナ取扱量が、12月2日時点で 4,000万TEU を突破した。これは上海港、シンガポール港に次ぐ世界3港目の規模となる。港湾運営会社によれば、同港の年間貨物取扱量は 16年連続で世界一。コンテナサービスは急成長を続け、「一帯一路」建設、長江経済ベルト、長江デルタ一体化国家戦略で重要な役割を果たしている。

【中国経済新聞ほか/2025年12月8日】