静岡県・浙江省友好提携40周年(2022年)

※静岡県・浙江省友好提携40周年、日中国交正常化50周年関連情報を随時更新していきます

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 静岡県は、中国と古くから友好交流の歴史を持っています。昔、中国・浙江省の寧波は、日本から中国に入る窓口でした。浙江省は、本県特産のお茶とミカンのふるさととも言われるように、静岡県とゆかりが深い土地で、温暖な気候、長い海岸線を有すること、浙江省には西湖、静岡県には富士山という世界文化遺産があることなど、多くの共通点があります。

 今年は、日中国交正常化50周年、そして静岡県浙江省友好提携40周年という大きな節目の年となります。静岡県と浙江省は、1982年4月に友好提携を結んでから、長年にわたり経済、文化、環境など幅広い分野における交流を積み重ね、相互理解と友情を深めてきました。県内では、浙江省の各市と友好都市提携を結んだ島田市、富士市、三島市、富士宮市をはじめ、浜松市なども友好交流都市と親交を深めており、企業研修生の受け入れや大学間交流、病院連携など幅広い交流が生まれています。

静岡県・浙江省友好提携40周年記念交流イベント“詩画浙江・心約富士山”

日中国交正常化 50 周年、静岡県・浙江省友好提携 40 周年、2023 年に浙江省杭州市で開催される第19回アジア競技大会を紹介する交流イベント“詩画浙江・心約富士山(しがせっこう・しんやくふじさん)”を開催。
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