16歳~24歳の学生を除く失業率は、7月17.9%、8月18.9%と高止まりしている。大学卒業生が労働市場に参入するピーク期で、2026年には1,270万人の新卒者が一斉に就職市場に流入し、この年齢層の失業率を押し上げた。ここ5年間、全国の大学卒業生数は連続で1,000万人を超え、2026年には10年前と比べてほぼ倍増に対し、求人数は縮小している。富裕層が増える中で、新卒採用を諦め就職を先延ばしにする若者も増え、中国でも「卒業即失業」「就職氷河期世代」に対する危機感が高まっている。

(読売新聞ほか/9月29日)