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静岡県寧波市囲碁交流団に参加して

                                     三島市役所会計管理者 加藤健一


 去る9月21日から25日まで、4泊5日の日程で「静岡県寧波市囲碁交流団」に参加いたしました。私の浙江省訪問は7年前の浙江省囲碁交流団以来です。当時の富士山静岡空港は閑散としていましたが、久しぶりに空港に来て、溢れんばかりのお客でびっくりし、更に静岡空港の出野社長にお見送りいただき、恐縮しました。「すごいぞ」、富士山静岡空港が盛り上がっていると実感いたしました。

 

 囲碁は中国から韓国や日本に伝わり、別名「手談」とも呼ばれ、言葉が通じずともお互いの考えが手に取るようにわかる、国際交流にはもってこいの頭脳スポーツです。また、中国のみならず韓国からも参加ということで、貴重な経験となりました。

 

 訪問先の寧波市は浙江省の副省級市で、市とはいえ、面積約10,000、人口764万人という巨大都市です。訪中2日目は市内視察でしたが、曹洞宗の開祖・道元禅師も修行された天童寺、インドのアショーカ王ゆかりの阿育王寺を見学しました。市内移動に、高速道路を使うとは、中国の広さが身に染みました。

 

 試合は、中国から上海市、寧波市、韓国から済州道、順天市、日本から静岡県、奈良市、益田市、日中文化交流協会の計8チームによる団体戦。交流試合とは言いながら、そこは碁打ち、皆闘志満々。団体戦は、日本ではチームごとの対戦ですが、中国では個人成績の合計でチームの順位が決まります。結果はエース佐藤君の活躍で静岡県が優勝、上海市が準優勝、個人は佐藤君優勝、不肖、私が準優勝という結果でした。正直、中国と韓国が本気で対応されたらひとたまりも無かったはずですが、友好第一で大人の対応をしてくださった結果かと思います。

 

 2018年の2月11日から18日には、静岡市や静岡商工会議所などが主催で、世界中の囲碁ファンをもてなす「徳川家康公記念世界囲碁コングレスin静岡」開催を予定しており、家康公と囲碁、静岡の魅力を世界にアピールする大会とするべく準備中です。私も囲碁を通して、今後も日中友好のお手伝いができればと改めて思いました。


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