2018浙江民間工芸美術展示会が静岡で開催

浙江が誇る工芸作品、来場者を魅了

 このほど、6月15日(金)〜6月17日(日)の3日間にわたって、ツインメッセ静岡において、浙江省の「巧」(たくみ)を紹介する「2018浙江省伝統工芸品展示会」が行われました。

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 静岡県と浙江省の友好提携35周年の記念事業の一環として、昨年11月に杭州市で開催された「2017静岡県伝統手工芸品展」がこの展示会開催のきっかけとなり、今回、浙江省の民間工芸美術品が静岡県で展示されることになりました。

 昨年の展示会では、本県のひな人形・漆器・陶器・金細工・染織・古美術等、静岡の伝統工芸品約400点が展示され、また茶道の実演も行われ、成功裏に幕を閉じました。

 開幕式では、主催者側として、静岡県日中友好協議会の栗原績理事長は来静団一行を歓迎すると共に「現地の伝統工芸の素晴らしさを多くの人に堪能してもらいたい」と期待の意を表し、これに対して、浙江省人民対外友好協会の鄭竹副秘書長は浙江省側を代表して「浙江省には才能あふれる工芸品を創作する職人が多い。工芸品が平和の使者になり、両県省の交流と友好が深まる機会になれば、大変うれしい」と挨拶しました。

 静岡県日中友好協議会、浙江省文化芸術界連合会、浙江省人民対外友好協会の共同主催、浙江省民間文芸家協会、日中民間工芸家友好促進会鰍フ共同運営による今回の展示会には、地域的な龍泉の青磁、台州の刺繍、長興の紫砂茶器、蕭山のレース、素材を活かした紙細工、剪紙、竹の根彫刻、竹の彫刻、クルミの彫刻、ツゲの彫刻、毛髪の刺繍、石材の彫刻等が展示(一部実演)され、浙江省が民間工芸の宝庫であることを知る機会となり、またその緻密で手が込んだ作品の数々に、来場者は息を飲んで見入っていました。

 今年の秋には、再び浙江省で静岡の工芸品を含む伝統工芸品展が企画・計画されており、民間伝統工芸品をキーワードに交流の輪が更に深化していくことが期待されます。

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